個人投資家の皆様へ

現在、働き⽅改⾰や⼈⼿不⾜による輸送キャパシティーの縮⼩（物流の2024年問題）を背景とした、中古⾞輸送の変⾰が求められています。また、新⾞ディーラー等での中古⾞販売機会の重視や、新規参⼊業者の増加など、プレーヤーの拡⼤も期待されています。加えて、2024年度のOBD⾞検導⼊に伴う検査の情報化・⾼度化は、中古⾞オンライン取引の不安を解消し、中古車売買のEC化の拡大が期待されています。
さらに、近年の新⾞価格の上昇に伴い中古⾞ニーズの⾼まりも⾒込まれており、このような社会情勢の変化は、ASNET事業の追い⾵になると考えています。

国内の中古車事業者は15万を超えます。そのうちASNET加入済ユーザーは半分程度であり、まだまだ獲得の余地があります。全国網の営業体制や代理店戦略を強化し、既存のターゲット業種以外にも中古⾞販売と親和性の高い新たな業種も含め、幅広くアプローチをしていきます。

ASNETに蓄積された中古車流通データ（ASワンプラ出品情報など）の活用により、新たな取引サービスの展開をすすめています。
消費者向け中古車リース販売サービスへのASワンプラ出品データの提供、中東やアフリカ向けの中古車輸出販売サイトへの展開など、異業種（新規分野）の顧客を獲得することでASNET取引を更に拡⼤させます。